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2013年9月23日から移転作業を開始いたしました。


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Audio オーディオ 別サイトのコンテンツをこちらに移転させております。

 現在、 フォノイコライザー内蔵のレコードプレイヤーを使い始めましたので、その辺りからはじめようかと思っています。

> 実際にフォノイコ内蔵レコードプレイヤーを使ってみました。

DENON DP-29F、AIWA PX-E860 のOEM製品

> 2013年10月25日 交換針がしっかり装着してない状態で試聴をしていました。>しっかり装着しての再試聴はこちらになります。ご迷惑をおかけします。

 DENON(デノン)は、言わずと知れた音響メーカー。SONICLINE は島村楽器のブランドです。
 キャビネット本体は、どちらもほとんど同じ形状です。ただ、SONICLINE SL-AT の方はリフトのアップ、ダウンができる仕様になっています。カタログでは、ワウ・フラッタなどの仕様が異なります。ちなみにDENON DP-29F のターンテーブルはアルミダイカストで、SL-AT はプラスチック製です。
DENON DP-29F
(再試聴)
SONICLINE SL-AT
(再試聴)

 よって、こちらのページは更新待ちのページになります。よろしく願います。

レコード
・ フォノイコライザー内蔵レコードプレイヤー DENON DP-29F を使ってみて【更新分】

 DENON DP-29F (2002年製でレコード針がないもの)に、偶然入手できた互換性のある交換針 AIWA AN-11を装着して音を鳴らしていましたが、交換針がしっかりと装着されていない状態で聴いていました。DENON 純正交換針 DSN-82 で再度試聴を行いました。
【使用した機材】プリメインアンプ Technics SU-V500 、SP KENWOOD LS-SE7

> DENON DP-29F を鳴らしてみました

 互換性のある交換針を使うよりも、純正のDSN-82での音がもっとも良かったように思えます。OEM とはいえ仕様が異なりますので、こういう結果になったのでしょう。ストレートアームもこちらは見た目水平を保っている感じ。音もバランスの良さを感じます。中音域をメインに聴かせてくれるので聴き疲れなどはしないと思います。ここのところが物足りないということであれば、一桁増しの上位機種の方がいいかもしれませんね。カートリッジが交換できないので仕方ないところではあります。
 回転スピードは、個体差なのかやや速いかもしれないです。ベルトドライブ部分はOEM製ですと、ほとんど共通だと思わますので仕様かもしれません。本体底部にスピード調整穴のようなものがありますが、筆者は詳しくはないので、スルーしました。
 
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USB端子付き フォノイコライザー内蔵 フルオート ベルトドライブ

DENON フルオートプレーヤーシステム ブラック DP-300FK
フォノイコライザー内蔵 フルオート ベルトドライブ

DENON アナログレコードプレーヤー 木目 DP-500M
クォーツロックサーボモーター搭載ダイレクトドライブ方式 ユニバーサルタイプトーンアーム マニュアル
↓しっかり交換針を装着していない時のコンテンツです↓(更新待ち)
・ AIWA PX-E860(2000)のOEMフォノイコ内蔵ターンテーブル SONICLINE SL-AT


 AIWA PX-E860(2000)のOEMで中古の安いものがありましたので使ってみました。ターンテーブルはプラスチック製で、ベルトドライブ式です。個体は、2004年製。
 状態はホコリまみれでしたが、掃除して部屋における程度になりました。電源を入れて、ターンテーブルの回転をみると、やや速い感じ。ベルトをかけ直すことで改善しました。ほぼ定速になったと思います。
 音質は、DP-29F との比較になりますが、ターンテーブルがアルミ製だからなのか、DP-29F の方がやや硬い感じで、しっかりした印象を受けました。OEMのものは、ターンテーブルがプラスチック製です。でも、あまりかわらないのが大方の印象だと思います。
 フォノイコライザーON時は、カチッとしたクリアな音になります。シンセサイザーなどの音が映えてきます。こちらも、DP-29F との違いは、ほとんどないようです。

・ 外部からのノイズ対策

 外部からの電磁波などのノイズをカートリッジかトーンアーム部で拾っているようです。低価格ですので、外部からの電磁波対策なしのノーガードですから、気になる方は、多少工夫したいところ。また、内部のモーターからも、いくらか影響を受けているようです。ネットでは、トーンアームにアースをつけるなどのノイズ対策をしている方もいるようです。神経質になるほどではないと思いますが。
 また、キャビネット(本体)が軽いので、振動やハウリング対策を講じてみるのも面白いかと思います。筆者は、下にMDF(厚さ6mm)をかましています。

・ カートリッジ部は、オーディオ・テクニカのVM型のもの

 このフォノイコ内蔵ターンテーブルのカートリッジは、オーディオ・テクニカのVM型です。市販されているオーディオテクニカのVM型で、もっともロープライスなのが「AT10G」です。
 これと同等ではないにしても、基本性能に優れたというか無理をしていないというか何とも表現がしがたい良い音です。
 とはいっても、いざカートリッジ選びの段になると、もう少し音質が良いものへと欲がでるかと思います。「良い音」については、感じ方に個人差がありますので何とも言えないところですが、中古レコードの状態をみたり、ちょっとレコードを聴きたくなった時などの普段使いには十分だと思います。できれば、もうひと工夫して音質をあげたいと思っています。
audio-technica VM型カートリッジ AT10G
・ ターンテーブルに10円玉3点置き


 某サイトで、ターンテーブルのゴムシートを外して、10円玉を3点置きすると、音質が改善するとありましたので、試してみました。
 10円玉がずれるのではないかと不安でしたが、案外レコードとの密着感があるようです。で、音の方は、わかりませんでした。というか、音質よりも実際10円玉の3点置きで、ゴムシートがなくてもレコードがかけられることを確かめたかっただけです。たぶん、10円玉の3点置きで、何かが改善されているのでしょう。詳しいことは知らないので何とも言えません。

・ 針圧について

 AIWA PX-E860 は、針圧がかなりあるという記事を読んで実際に手持ちの電子計量計で量ってみました。針圧計で量っているわけではないし、盤面上での計量ではないので何とも言えませんが、かなり重いことになっていました。
 そこで手短にあったミニクリップ(1.1g)をトーンアームのお尻にセロハンでつけてみました。だいたいマイナス 1g にはなっていると予測します。

 ミニクリップ(1.1g)をトーンアームの支点より後方にセロハンで固定しました。

 音質は、以前よりも高音がやや伸びていますが、その分やや低音不足です。そこで、内蔵フォノイコライザーをOFFにして、プリメインアンプのPHONOにつなぎ直すと、いままでより迫力のあるサウンドになりました。アンプのフォノイコライザーとマッチングしたかのようです。なんか不思議ですが鳴りもごく自然です。しかし、レコード盤ごとに異なる結果になると思いますけど、結果オーライということで。
 今回は、手短にあったミニクリップを応急処置的に使ってみました。振動対策などを考慮したウェイトを作成してみたいところです。

【追加】2013-09-27

 ミニクリップにかわり、いまは服のボタンを使っています。いつくかボタンを使って、耳で選ぶのも楽しいかもしれませんね。
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