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Audio オーディオ 別サイトのコンテンツをこちらに移転させております。このページは2013-12-25に更新しました。

◆ フォノイコライザー内蔵のレコードプレイヤー

 AIWA レコードプレイヤー PX-E800 (1993)の評判をネットで知り、機会があれば試してみたいなぐらいに思っていました。筆者は最近、PX-E860 のOEMであろう DENON DP-29F を使い始めました。
 それと、もう一台同じくPX-E860 のOEMだろう製品を比較して使っています。こちらはターンテーブルがプラスチック製です。筆者の音の好みだと、このプラスチック製の方がいい感じでした。≫実際に使ってみて

AIWA PX-E860 を使ってみました

・ 1万円以下のターンテーブル(レコードプレイヤー)

 ネットで市場価格が1万円以下の AIWA レコードプレイヤー PX-E800 (1993)についての評判をみました。たしか当時(2000年前後ぐらいか)、価格の割には良いみたいな記事を読んだ記憶があります。PX-E800 の後継機が PX-E860(2000)、 PX-E880 と続きます。カートリッジは交換できない仕様ですが、カートリッジは、 audio-technica 製のVM型だと思われます。ネット情報によるとAIWAがOEMとして、audio-technica、SONY、PIONEERへ供給していたとか。その後、AIWAは2002年にSONYに吸収されます。
 現行品は、SONY PS-V800、PIONEER PL-J2500、audio-technica AT-PL300など。フォノイコライザー内蔵タイプで、PHONOがないコンポでも外部入力があれば鳴らすことができます。ベルトドライブで、フルオート。

・ フォノイコライザー内蔵ターンテーブル

Pioneer PL-J2500 ステレオターンテーブル (ブラック)

 PL-J2500 には交換針が1個付属するところが、お買得です。

交換針PZP1004(サービスパーツ扱い)。
 このタイプでは、比較的安め。カートリッジ部分は、もともとオーディオ・テクニカ製。もちろん交換針も同社製です。


ケーズデンキオンラインショップ

audio-technica 交換針 ATN-3600L Web特価 2,430円 (税込)

 AT-PL300用の交換針です。他社製のターンテーブルの交換針に比べて、ちょっと安い価格設定です。
・ 他の1万円以下のレコードプレイヤー
Pioneer PL-J2500 ステレオターンテーブル (ブラック)
SONY PS-V800 プレーヤー(交換針1本付属)≫ソニーストアでは3年保証付
 audio-techinica AT-PL300 と同等品だと思われます。

DENON DP-29F
  こちらDENON DP-29Fは、前述のaudio-techinica AT-PL300 とは仕様が多少異なるようです。交換針をみると、まったく同じ形状。詳しいことはわかりませんが、トーンアームの形状も同じだと思います。

DENON DP-29F を使ってみました。
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AIWA PX-E860 を使ってみました

 フォノイコライザー内蔵レコードプレイヤーのオリジナル品とも言えるであろうAIWA PX-E860を使ってみました。2000年に発売開始ですから、ざっと10余年が経っています。入手できたものは、あまり使われていなかった様でコンディションが良い方だと思われます。トーンアームの下げがオイルダンプのオイル抜けなのか異様に速いので、手動で下げないとマズそうなのがたまにキズですかね。

・ 音質について

 製造から、かなり経ちますので心配していましたが元気なサウンドを聴かせてくれました。ターンテーブルがプラスチック製なので、同じプラスチック製のSONIC LINE SL-AT との比較してみると、気持ち若干音が良いような気がします。どいうことかと思いましたが、PX-E860のレコード針が慣らし運転が済んでいる状態といってもいいのかバランスが良くなっていました。そのレコード針をSONICLINE SL-ATに装着すると、まぁ同じ音がします。
 PX-E860のオイルダンプがゆっくりと下がらずに、針がストーンと盤面に落ちる感じなので、フルオートではそのまま使えないかなっと思っていますよ。レコード関連の記事で、針先には数tの重さがかかっているとかで、気になっています。

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