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ホームページタイトル「のり弁の日」(仮)2011年12月22日にタイトルを設定しました。2013-05スマホのページを設置しました。

2014 謹賀新年
Oisix(おいしっくす)

備忘録をかねた日記をつけはじめました。

・ Apple Power Mac MMD
電源故障
 ・ここ最近の気になっている話題として、「のり弁」を取り上げようと思います。
 市販のお弁当を利用すると毎回、容器などのゴミがでるし、味も好みの味付けではないので手作り弁当にしようかと考えていました。
 どんなお弁当がいいのか。また、作る手間も思いっきり省きたいということで、思いついたのが「日の丸弁当」です。梅干1個では物足りない。次に思いついたのが「のり弁」です。ごはんの上に海苔を敷いて、醤油を少々かけるだけでボリューム感が増しますよね。ところが…
アルミニウム アルマイト加工 ステンレス のお弁当箱
「のり弁」の再考

 このホームページを立ち上げた時に、お弁当を作ろうと思い弁当箱などを調べていました。のり弁が作りたかったのですが、いまは保温効果の高いお弁当箱があることを知ってしまい、これを使いはじめました。あたたかいご飯にあったおかずを考えるようになり、自然とのり弁構想が遠のいてしまいました。

 お弁当を話題にしたことで、お弁当を毎日のこととして、いつもの「日常」の大切さをコンセプトにした内容がいいかなっということになり、懐かしさもあったのり弁をHPのタイトルに据えたのです。

 のり弁というと市販のお弁当を思い出す方が多いかと思いますが、ここでののり弁はアルミの弁当箱に、びっしりと海苔がご飯の上に敷き詰められたものです。場合によっては、海苔が中敷きにしてあったりしたものをイメージしています。



 保温弁当箱を使っていたのですが、筒状のものでご飯を食べるのは初めてのこと。いまは使っていません。冷めたごはんに、沢庵の美味しさが味わえないことに不満を感じることもありますね。本来は塩で充分らしいです。
 アルミニウムの弁当箱は、かなり古くからあって数十年前にゴムパッキンと固定金具付きのものを使っていました。あまり本格的な造りのアルミニウム製のお弁当箱は、いまはない様子です。生産コストを圧縮して価格を抑えたいのは、わかりますが毎日使うものなので、もう少し頑張っていただきたいというかモノづくりへの情熱がかつてのようにはない気がします。ちなみに汁への対処は、お弁当箱において永遠のテーマみたいですね。

・お弁当を作る人と食べる人
 手間を省きたいということで、ネットで「手抜きの弁当」を検索したところ、意外な事実を知ることになりました。お弁当を作っている人との人間関係で、お弁当の出来が決まることがあるということです。多くは、お母さんが子どもと喧嘩をした次の日、もしくは犬も喰わない夫婦喧嘩の後のお弁当の内容が激変するということです。他人からみたら、大した話ではないような気がしますが、お弁当を愛情のバロメーターとしてみた場合、案外大切なことではないかと思える内容でもありますね。自分のお弁当を作るのにしても、手抜きでは良くないのではないかと考えが少し変わりました。
・やっぱりお弁当は愛情のバロメーター
 だんな様やお子さんのお弁当をほぼ毎日作っていらっしゃるお母さんの努力といったら、称えようがないぐらいのもんだと思います。たまにハプニングで作れない日もあるでしょうが、そんな日があってもいいじゃないですか。自炊もままならない自分にとって、食事の支度をしてくれる人の労力たるや賞賛に値するものだと思っていますよ。
 お弁当は愛情のバロメーターといっても、調理が苦手な人も多くいるわけで、なかなか上達するのは難しいことと思います。しかし、一生懸命つくっても、味によって評価されてしまうというところがミソなんですが、美味しいものを作るには手間と努力を惜しんではいけないようでありますよ。

食育と健康

 「食育」という言葉を聞くようになって久しいですが、お弁当について話をするとか、食べ物について健康とあわせて、話をするという機会があまりないような気がします。
 どっかの省でも、食事のバランスについてまとめたものを公開していますが、どんなものをどのくらい食べたらよいかという割合を示しているだけのような気もします。食育は、生活習慣病対策だったり政策的な発生なので、あまり興味が持てないかな。現代社会では、まず食品の安全性からはじめないと、あまり意味がないかなっと。それに今までの日本の食生活を振返った食の研究をしていかないと大切なものが削げ落ちている印象を受けます。体質による個人差もありますからね。
 口に入れるものについて、もっと真摯になって考えなければいけないのは確かですが、食品についての知識や情報というのが、ちょっと足りないなぁと思う今日この頃です。
 健康を維持するためには、どんな食事をしたらよいのか、おいしくて身体に良い食材とは、どんなものなのかを生活者として学んでいく姿勢を養いたいものですね。

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